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社内報で健康意識を高めよう!

コロナによって個々の健康意識やセルフマネジメントの重要性が高まっていく中、社員が業務や生活の中で取り組みやすい健康づくりのヒントを紹介する企業が増えています。社員の健康を支えるために、今掲載したい企画を紹介します。

ストレスチェックからセルフマネジメントを促す

目的

コロナ禍で働き方が変わる中、慣れない環境での業務にストレスを抱える方も多いのではないでしょうか。在宅勤務が増加し、オンオフの切り替えや自宅で集中力を高めるセルフマネジメントの重要性が高まってきています。ストレスチェックを行い、改めて自分の健康状態やストレス状況を知るきっかけを社内報でつくってみてはいかがでしょうか。また、改善のための具体的なアクションを一緒に提示することで読者に改善のヒントを与えることもできます。

 

要素

チェックリストやよくある事例を用いて、実際に今の自分の現状や健康を客観的に見つめ直す機会を提供します。より具体的な場面をイメージしやすいように、イラストなどを用いて紹介したり、チェック項目からそれぞれの状況に合わせた対処法を掲載するなどの、改善までつなげる工夫も必要です。

社内の相談窓口を掲載する場合は、産業医の方のコメントも一緒に掲載することで、より相談しやすい雰囲気を作り出すことができます。

気軽にできるストレッチや気分転換を紹介

目的

従業員の健康増進のため、より具体的なアクションを促すためにテーマを絞って誌面に掲載することもできます。テーマを絞ることで、具体的なやり方はもちろん、実際にやってみての体験談、良くある質問などの詳細情報も掲載することが可能です。簡単にできるストレッチや、禁煙、肥満改善、マインドフルネスの方法なども人気が高いテーマです。

 

要素

具体的な実行方法や手順を、イラストや写真を用いて紹介することがポイントです。例えば、立ち仕事が多い仕事と座っていることが多いデスクワークでそれぞれの場面に合わせてオススメのストレッチを紹介したり、通勤中や家事の中でできる運動不足の改善法など、身近な場面ですぐに取り入れられるテーマ設定がオススメです。

社員の健康管理の取り組みを紹介

目的

具体的な事例を紹介する際に、社員の方の取り組みを紹介するのもおすすめです。コロナによって在宅勤務が増えたことで、自宅で各々の健康管理を取り入れる方も増えているようです。同じ勤務形態の中で取り入れやすいのはもちろん。身近な人がやっている行動の方が取り入れてみようと思えるのではないしょうか。また、健康増進はもちろんのこと、職場のコミュニケーションのきっかけになることも社員の方に登場していただく利点です。

 

要素

できるだけたくさんの方に登場していただくためにも一人当たりの文字数は少なめで、実際にその取り組みをしている際のお写真を寄稿いただきましょう。

まとめ

社員の健康を守ることは、会社の義務であるだけでなく、業績向上のためにも欠かせません。より楽しく働けるように、身近なテーマから健康増進への企画を進めてみましょう!

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