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社内報:夏企画のヒント

季節ものの企画をやりたい、でも夏だからこそできる企画ってなんだろう…と頭を悩ませてしまうこと、ありませんか?夏を快適に過ごす方法から社員コミュニケーション企画まで幅広く夏企画のアイディアをご紹介します。

夏の過ごし方

withコロナ時代の過ごし方

新型コロナウイルスの影響でなかなか遠出しづらくなってしまった昨今。今後数年にわたって新型コロナウイルスの影響が見込まれている中、おうち時間をいかに快適に過ごすか、注目が高まっています!夏のおうち時間の過ごし方特集は大人気!夏バテ防止に役立つ家での過ごし方から家でできる筋トレ、ストレッチ法など健康維持のノウハウ、快適に仕事を進めるグッズまでご紹介。その他おすすめのおうち時間の過ごし方を社員の方から寄稿でいただくと、プライベートも見えていいですね!

 

快適な睡眠のとり方

翌日の仕事を集中するためにも、快適な睡眠はとても重要ですよね。寝苦しい夏の夜を乗り切る方法は社員の皆さんの関心度も高いです。そこで、快適睡眠グッズや、深く眠りにつくための有効な睡眠ノウハウを紹介しましょう。雑誌の1企画のようになってしまって、社内報らしくない…と思いがちですが、仕事に集中するための快適睡眠ノウハウの切り口で紹介したら社員の皆さんの捉え方も変わりますね。さらに社内報企画らしくするには、実際に実践・活用している社員からのコメントを載せるのもおすすめです!

熱中症予防策

建設現場など、現業系の会社では欠かせない熱中症対策。現業系に限らず、通勤中、勤務中、いろいろな場面で真夏は熱中症の危険が高まります。業務を遂行するにも、体調管理は必須。ベストな体調で仕事に集中するために、一般的な熱中症予防策や、実際に社内で行っている対策を紹介しましょう!また、特に現業系の会社は対策だけでなく、その重要性を伝えていくこともポイント。社員に対策の意識を持たせましょう。

夏の「おいしい」

夏バテで食欲が落ちがちな季節。食欲もなくなり、料理をするにも面倒くさくなりがちな季節だからこそ、夏におすすめの食べ物を誌面でご紹介。おうち時間が増えている今だからこそおすすめの企画です。

 

社員からおすすめの食べ物を寄稿していただいたり、料理中の様子も載せるのがおすすめです。誌面上に投稿先も紹介しておくと、社員投稿型の企画として読者に定着するので盛り上がります!

夏の「イベント」

夏はお祭りも増えてドキドキワクワクの季節。社内報でも全国各地のご当地のお祭りを紹介して、夏のワクワク感をお届けしましょう。なかなか帰省や旅行しにくいご時世だからこそおすすめの企画です。

 

原稿は社員の方に寄稿していただくのがおすすめ!旅行雑誌には載っていないプチ情報や寄稿者の方おすすめのお祭りの楽しみ方も合わせて紹介できます。

夏だからこそ、新入社員の声をきこう!

入社して数か月たった新入社員に質問してみると、自社を新たな視点で見るきっかけになります。

ポイントは、入社して数か月たったタイミングで聞いてみることです。

入社直後ではわからない、逆に夏だからこそ聞ける、入社して感じる自社のいいところやびっくりしたことを聞いてみましょう。

フレッシュな新入社員に聞く自社の印象は、先輩社員にとっても新鮮なはず。新たな自社の側面を知るきっかけになります。

 

他にも、新入社員から先輩社員に質問をぶつけて、先輩社員が誌面上で回答するのもおすすめです。例えば、「壁にぶつかった経験」「新入社員にむけて一言」「先輩から見た自社の魅力」「自社で働く理由」など。誌面上で先輩、後輩の交流を実現します!

決算企画

社外に公表されるIR資料だけでは社員はなかなか会社の状況を理解できないもの。そもそも目を通している社員も少ないのでは?社内報だからこそ、社員にわかりやすく決算を伝えることができます。読者のターゲットに合わせて表現方法を変えていくことが大切です。

 

決算企画で悩みがちなのが、難しい決算をどう伝えていくか。グラフや図を活用してわかりやすく伝えることはもちろん、短い文章でなぜその結果になったのか、背景を伝えるとより理解が深まります。また、中期経営計画と絡めて、経営の現在地を再度確認する内容も、より説得力があるのでおすすめです。

おわりに

「イベント」も「おいしい」も「楽しい」も盛りだくさんの夏ですが、お楽しみ企画に振りきるもよし、仕事と結び付けて企画をつくるもよし、社員の方からのコメントをどう掲載するかがポイントです。社内報だからこそ、仕事で有効活用できる情報を伝えましょう!

 

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