社内報の校正について
社内報を制作するうえで大切な業務の1つが校正作業です。名前や役職のミスはもちろん、冊子全体で表記の統一をしっかり行うことで、社内報をより読みやすいメディアにしていきましょう。
文字校正について
押さえておきたい6つのポイント
社内報の校正において、もっとも気をつけておきたいポイントは、以下の6点です。

誤りやすい表記
実際に、誤りやすい表記というものも存在します。いくつか例を挙げると、

などがあります。これらを頭に入れておくことも校正に役立つポイントとなります。
文字だけでない、校正のポイント
社内報の場合、誌面には文字だけでなく、図や表、写真も多く使われます。これらと本文との内容に間違いがないか、図や表そのものの数値や単位に誤りがないか、写真は指定の位置に組み込まれているか、また、その写真とキャプションと本文との間に相違点がないか等のチェックも欠かせません。
また、各企画に掲げられたタイトルの表記を、本文・目次・表紙等、その冊子内で統一されると、読者にとって索引しやすくなります。
社内報の赤字の入れ方
赤字訂正を入れる際は、なるべく印刷面を避け、余白部分に書き込むようにしましょう。訂正内容を読みやすくすることで、訂正依頼を受けた方の誤認を防ぐことができます。 また、訂正内容を誤認されないためのポイントは他にもあります。

校正記号について
実際に校正を始める前に、一般的に通用している校正記号を覚えておくことも重要です。独自に考案した記号を使用してしまうと、訂正依頼をかけた方に意図が伝わらず、混乱を招くことにもなりかねません。以下によく使用される校正記号をいくつか挙げておきます。

色校正について
色校正には大きく分けて2つの種類があります。ひとつは本紙校正。実際に使用する用紙に印刷し、写真などの色の再現性を確認しやすい特長があります。比較的コストは割高です。もうひとつは、簡易色校正というもので、本紙校正よりもコストが安いのが特長です。ただし、実際に使用する用紙ではなく、印刷機器指定の用紙を用いるため、確認する色は実際の色とは若干異なります。また、インクジェットプリンタで出力したものやPDFを出力したものは実際の印刷物と色が大きく異なることがあるので注意しましょう。
