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原稿執筆

2015年09月10日

わかりやすい記事を書くために、伝えるポイントを絞りましょう

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「何を伝えたいのか」を考えよう

読み手に伝わりやすい文章を書くためには、まずは「何を伝えたいのか」をはっきり決めることがポイント。伝えたいことが多く絞りきれないときは、取材や資料収集で集めた情報をすべてノートや手帳に書き出してみましょう。書き出したものを眺めながら、「企画の意図や、読者にとって魅力的な情報は何か・・・」と考えていけば、内容を固めやすくなります。あとは、最も伝えたい内容に向かって流れを組み立てていけば自然と文章は出来上がるでしょう。
以下に文章作成の流れをご紹介します。

 

原稿作成の進め方

① 伝えたいポイントを絞る

原稿依頼や取材などで得た情報は、記事としてはまだ使えません。そこで、記事となる文章を作成するためにまず必要なことは、原稿依頼や取材で得た情報を絞ることです。その際の情報の絞り方はさまざまですが、まずは原稿を作成する企画・コーナーの趣旨を振り返り、読者に何を伝えるのかを見直します。

取材した情報を記事にする場合は、取材メモを開いて、最も伝えたい部分がどこなのかを、メモとは異なる色のペンで整理します。それをもとに、取材で聞いた話を、どのような流れにするか、どのようにまとめを持たせるかといった観点で、話の流れを組み立てます。

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② 一気に書き上げる

原稿依頼や取材で得た情報を絞り込んで整理できれば、次はいよいよ文章の作成です。文章の作成といっても、この段階で書く文章は「記事」ではなく、まずは「草稿」と言われる下書きを作成します。このときに意識しておきたいことは、上手に書き上げようとしないこと。まずは粗くても良いので、伝えたいことを文章として一気に書き上げることが大切です。ただし、作成する記事の文字数はある程度意識しておくこと。一気に書き上げたのは良いけど、予定の文字数の何倍も書いてしまっては、あとから文章を削るときに苦労してしまいます。

 

③ 推敲する

推敲とは書いた文章を整えることを言います。推敲の目的は、文章に誤りがないかといった確認をすることと、読んでみてわかりやすかったかどうかや、どう感じたかなどを確かめてみること。また、情報のかぶりや抜け漏れ、文字数の確認もこの時点で行います。
さらに、「読者にどういった印象を持ってもらいたいか」などといった表現についてもこの段階で見直します。

 

④ 見出しやリード文、キャプションを書く

見出しやリード文を作るのは、本文を書いた後でも、本文を書く前でも構いませんが、必ず本文と一緒に推敲します。また、デザインの初校が仕上がってきたあと、見出しの長さや表現をもう一度見直すことが大切です。
キャプションは使用する写真を決めた後、写真と記事の関係を考えて書きます。

 

 

以上が文章の書き方のおおまかな流れです。
ご自身が取材のインタビュアーを担当された場合、「あれも伝えたい!これも伝えたい!」と欲張ってしまいがちですが、社内報の誌面に掲載できる文章には限りがあります。限られた文字数の中で、最大限の効果が上がる文章を作成できるよう、「伝えるポイント」を絞って文章を書いていきたいですね。

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